ハーブビネガー２種と初夏のベランダ

ベランダでハーブと薔薇を育てています。
５月からのベランダは植物たちが青々として美しく窓から見えるたびになんとも癒されます。

朝に水をあげつつ、その日の料理やお茶に使う用のハーブをちょっとつんだりできるのはこの季節の幸せなひととき。

生のまま刻んで料理に使ったり、ちょっと花瓶にさしておいたり、そのままお茶にしたり、ドライにして冷凍して秋冬に備えたり…と色々楽しんでいますが、ハーブビネガーもよく作るもののひとつです。

今回は、フェンネル（左）とフレンチタラゴン（右）。

白ワインビネガーにいれて２週間。量は毎回適当です。にんにくや赤唐辛子、黒胡椒をいれたり、他のハーブとミックスしてももちろん◎

フェンネルビネガーはやっぱり魚介に使うことが多いかな。ホタテと合わせるのが好き。ピクルスを漬けるのにも使ったりします。

タラゴンは本当に万能で我が家に欠かせないハーブのひとつ。ちょっと刻んでオムレツに入れるだけで不思議なくらいおいしくなる。タラゴンビネガーを卵サラダに加えるのも好きです。

ビネガーの瓶は、KILNER（キルナー）のものを使っています。この赤い蓋が可愛くて冷蔵庫の中を見るたび小さくテンションがあがります＾＾

一番右は、シソ、青唐辛子、にんにく、オリーブオイルのソース。ちょっとお刺身につけたり、ホクホクのじゃがいもに和えるのも最高。

ハーブって買って料理に使おうと思うと少しハードルが上がってしまう気がしますが、育ててしまうことでぐっと身近になるなぁと感じます。