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2020-06-05

【理想のベランダにむけて2】安い鉢植えを自分好みに塗る。

【理想のベランダにむけて1】-木材の選定とプランタースタンド作り-

ウッドデッキのための木材が届きました。まだ80本中25本ですけどね。
これからせっせと塗装していきます。先は長い…!

そのこともまた書きたいな〜と思いつつ、今日は鉢植えのおはなしです。

素焼きの安い鉢植えを自分好みに塗ってみる

うちのベランダは、素焼きのテラコッタカラーと白い鉢がほとんど。なので、黒とかグレーとかネイビーとか締め色として濃い色のものが欲しいなぁと思っていました。

でも「あ、これ良さげな感じのたたずまい!」と思うと高い…!笑
特に、大きいやつはなかなかのお値段。

というわけで、安い素焼きの鉢植えに自分でペイントしてみることにしました٩( ‘ω’ )و

 

購入したのはこちら。

✔︎ 大きい方は、こちら  植木鉢 テラコッタ鉢 素焼き鉢 シンプルキューブポット です。30㎝×30㎝×30㎝(12kg)で、1980円。送料はかかってしまうけどこの大きさにしては安めかも? 薄めのテラコッタカラーでこのままでも十分素敵。

✔︎ 小さい方は、近くのお店で購入したもの。よくある素焼きのポットです。5号サイズ(15㎝)、253円!

ミルクペイントを使用!

塗料はミルクペイントを使いました。水性でDIY向け。仕上がりはマットで、アメリカントラッドの色調を忠実に再現しているらしい。可愛い色が多いのでずっと使ってみたかったのです。

左:ターナー色彩 メディウム ミルクペイント マルチプライマー 200ml MK200208
真ん中:ターナー色彩 アクリル絵具 ミルクペイント for ガーデン ミッドナイトブルー MKG20353 200ml
右:ターナー色彩 メディウム ミルクペイント ダストメディウム 200ml MK200207

✔︎ マルチプライマーは、下地に使うことで塗料がのりにくい素材とミルクペイントの密着性を上げてくれるらしい。素焼きの鉢はそのままペイントできちゃうんだけど、鉢から水分が出る時に塗料も一緒にはがれてしまう可能性があるらしいので使ってみました。

✔︎ カラーは、ミッドナイトブルー。「for ガーデン」という野外用のやつ。

✔︎ ダストメディウムは、白っぽく くすんだ仕上がりにしてくれるもの。ミットナイトブルーとダストメディウムの組み合わせで使ってみたかった( ✌︎’ω’)✌︎

塗装手順!

プライマーはこんな感じ。刷毛とステンレスのお皿はセリアで購入しました。

塗り終わり。つやっとした仕上がり。色がのりやすそう。

マルチプライマーを塗ればガラスにも塗装できるらしいので、ついでに300円くらいの安いガラスのフラワーベースも塗ってみることに。ささっと塗れました。

乾いたらペイントしていきます〜!
ミッドナイトブルーの色はこんな感じ。クリーミーな質感。結構グレーっぽい感じ。

ちょっとムラがあったりする方が味がでるのでざざっと適当に塗っていきます。私、塗る作業かなり好きなんですよね。何この心落ち着く感じ 笑。

塗装完了!実際は写真よりもちょい明るめかも。落ち着いた良い色〜。

乾いたら仕上げていきます。ダストミディアムはこんな感じの液体。細かい粉がはいってるらしい。わざと白く「汚す」ようなイメージです。刷毛は小さめのものにチェンジ。この刷毛もセリア。

ペーパーかウエスが必須です。そのまま塗ってしまうと結構白くペタッとついちゃうので、ペーパーなどで軽くふきとってからささっと塗ります。その上からペーパーでこすって好みの汚し加減にしていく感じ。白くなりすぎちゃったら、ミッドナイトブルーをささっと重ねればOK。

できたーー!アンティークぽい感じでかなり好みな感じになりました♪( ´▽`)フラワーベースも良い感じの仕上がり。

ここに植え替える植物たちも購入済みなので、植え替えたらまた次の記事で書こうと思います٩( ᐛ )و

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