天王星牡牛座入りについて(個人への影響)①
2019年3月6日に天王星が牡牛座に入りました。
トランスサタニアン(天王星、海王星、冥王星)が、星座をまたぐのは占星術的にビッグニュース!
天王星牡牛座期の「全体への影響」は、前回の記事で書きました。
天王星牡牛座入りについて(全体への影響)
http://astrology-for-life.jp/archives/980
天王星は、7年かけて牡牛座を運行し、私たち個人の変化もしっかり促します。今回から天王星牡牛座期の「個人への影響」について書いていこうと思います。
と、その前に。トランスサタニアンの中で、天王星も「変化」、冥王星も「変容」なんて書いてあったりするので、違いがよく分からないという声をたまに聞くんですよね。
天王星の影響を考える上で、大切なところなので、ちょっと書いてみようと思います^^
天王星と冥王星が引き起こす「変化」の違い
トランスサタニアンの中で、一番影響力が強いのが、冥王星、その次は海王星、次が天王星です。
冥王星と天王星。どちらも変化を促す天体なのですが、天王星が、ちゃぶ台をひっくり返すようなエネルギーならば、冥王星はちゃぶ台を燃やして灰にしてしまうような感じ。ちゃぶ台なくなっちゃったよ!みたいな 笑
冥王星の場合=ちゃぶ台が燃やされちゃった場合は、もう元のちゃぶ台はないわけで、灰の中で新しく始めないとといけない。
天王星は、ちゃぶ台をひっくり返す。燃えてなくなってしまったわけではない。ただ、ひっくり返されたときに、そのちゃぶ台が古くなっていたことに気づくわけです。古くなっていたけど、慣れ親しんでずっと使ってきたなぁって。
おそらく、元に戻したところでまたちゃぶ台はひっくり変えるわけです。古いから。
じゃあ、どうするか。壊れたところを直して使い続けるか、新しいのを買うか、ちゃぶ台なしの生活に切り替えるか。
天王星はオールチェンジではないけど「変わらないと思っていたもの」「古くなったもの」に風穴を空ける。そんなエネルギーを持ちます。
天王星が空ける風穴は、個人の人生において、突発的な出来事や突発的な意識の変化として現れます。突発的といっても常に水面下では進んでいて、それが顕在化するという感じなんだろうな〜と思います。
それが、どんな出来事?どんな意識の変化?というのを次回は書いてみようと思います。
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http://astrology-for-life.jp/archives/1036
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ぜひその実感を味わっていただきたいなぁと思います^^
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