【Recipe1】無花果のキャラメリゼ
いちじくがさらに秋っぽくこっくりとした色合いに早変わり。
パリパリのキャラメル、ジューシーないちじく、コクのあるマスカルポーネに、シナモンの香りが相性抜群です。
砂糖は多めにふって、パリパリにキャラメリゼするのがおすすめ。
秋のティータイムにもデザートにも。紅茶にも白ワインにも。
簡単なのにちょっと特別感のあるスイーツです。
記念日やパーティーなどの1品などにぜひ^^
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【材料】(分量はいちじくの大きさやお好みで調整してみて下さい)
・いちじく
・マスカルポーネチーズ
・砂糖
・シナモンシュガー(もしくはシナモン)
【作り方】
1.いちじくを半分に切る。
2.切った断面に砂糖をふりかけ、溶けないうちにバーナーで焦げ目をつける。砂糖をふる→バーナーで焼く…を何回か繰り返してパリパリに仕上げる。
3.マスカルポーネチーズをのせてシナモンシュガーをふる。
【ポイント】
・いちじくは半分に切っただけだと、お皿に盛り付けた時ころんと転がってしまします。お皿につく部分を薄くそぎとってあげると座りが安定します。
・真ん中のピンクの部分は水分が多いのでパリパリになりずらいので、周囲の白い部分や上のとんがっている部分に重点的に砂糖をかけて焼いてみてください。
・砂糖の種類はなんでもOK。ただ茶色の砂糖だと色が濃くなりすぎてしまうかも。
・バーナーはこれを使っています。ソト(SOTO)ポケトーチ。
使い捨てライターを使ったバーナーなので、軽くてかさばらず使いやすい。
1000円ちょいくらい。クリームブリュレなどを作る時にもぴったり◎
バーナーがない場合は、金属製のスプーンの背を火であぶって砂糖に押し付けてもOK。ちゃんと焦げます。ただ、スプーンの柄の部分が熱くなるので火傷に注意です。布とかで包んだ方が良いかも。あとスプーンが焦げます笑。
スタイリングで使用した花材
今回使った花材は、ユーカリとリシアンサス(トルコギキョウ)。
リシアンサスは「アンバーダブルショコラ」という品種です。
その名の通り、ショコラのスイーツのようなくすんだカラー。
シックな雰囲気で、秋のテーブルにぴったりです。
コメントを残す