パートナーのホロスコープからの影響
先日まで青森から義両親が来ていました。
今年結婚しまして、結婚した際に義両親に温泉旅行をプレゼントしたのですが、その旅行に向かう際に我が家に立ち寄ってくれました。
浜離宮→東京タワーのコースで、東京観光のアテンド。
すごく暖かい日だったので、歩くのが楽しくて。
お茶屋さんのテラスでのんびりしていても背中があついくらいの日でした。
撮影by夫。夫は、ビデオグラファーなのですが、写真もなかなかうまい(そりゃそうか)。色いじりも夫。iPhoneでここまで色がいじれるとは〜
東京タワーって私はじめて登りました 笑
義母がすごく喜んでいる様子を見ているのが楽しかった。
ちょうど日の入り直前の時間で。太陽信仰が生まれるのも分かるような神々しさ。占星術で太陽は、意志、主体性の象徴です。
パートナーのホロスコープから4ハウスの木星を感じる
夫の両親は、2人とも太陽星座が魚座です。2人揃ってふわっとした雰囲気で、ものすごーく優しく、寛容で、あったかい。
はじめて、夫の実家に遊びに行ったとき「わ、なんだかくつろげる」と感じました。
それなりに緊張するよね…と思っていたのですが、全然なくて、びっくり。
だから、初めて夫のホロスコープを見たとき、4ハウスに木星があるのを見て、ものすごく納得したのを覚えています。
「あぁ、あの家なら、あの両親ならそうだよねぇ」と。
4ハウスは、蟹座管轄のハウスと言われています。
生まれた家や家庭環境、大人になった後に自分で作った家庭、居住環境、晩年の状況などなど。夜安心して眠る場所。心理的安心の場所。
木星は、あたたかく、ゆるめて、ほぐしてくれる。
のびのび、リラックス〜なエネルギーを持ち、人によってはがんばらなくてもうまくいくようなところだったり、拡大&発展するような恵まれているポイントをしめします(もちろんそれに甘んじていると木星のネガティブな側面がでますが)
4ハウスに木星があるとこんな風にでたりするんだなぁと。夫の生まれた家を感じながらしみじみ。
そして、夫を通して、4ハウスにある木星を感じられることがなんだか不思議でありがたく。
ちなみに、私は4ハウスに土星があるのですが、まぁ、えーと、確かにいろいろシビアではありました。
夫は夫で私を通して、4ハウス土星のシビアさを垣間見ているのだと思いますが 笑
自分の土星の課題を「パートナーなんだから一緒に抱えてよ!」と押し付けすぎてもダメなんでしょうね〜。自分は自分で淡々と土星の課題に取り組まねばですね。
パートナーのホロスコープってこんな風に自分に影響してくることもあるんだなぁと。
ホロスコープを知り、補い合う
もちろん、ホロスコープなんて知らなくても、義両親が優しい人たちで良かったなぁ嬉しいなぁとは感じたと思いますが、ホロスコープを見てると、パートナーって、お互いの持っているもので、サポートしあったり、シェアしあったりなんだなぁ、としみじみ感じます。
例えば、夫は個人天体(太陽・月・水星・金星・火星)とアセンに土の星座がひとつもないんですね。
なので、基本的に衣食住にそこまで興味がなく。食事とか掃除とか 笑
私は月金星牡牛なので、生活まわりのことって割と好きで(やればやるほど快適になるから)だからそういうものは補っているよなぁとか。
そうそう、土要素のない夫に、もっと生活を丁寧に楽しもうよ!食はからだの基本だよ!なんて言ってもあまりピンとこない。
ただ、双子座が強い人なので、やって欲しいことを整理してタスクとして伝えるとさくっと理解してやってくれたりする。
そんなこともホロスコープから見ると納得。
ホロスコープで相性を読む手法を「シナストリー」と言います。2人のホロスコープを重ね合わせて、2重円を作り、ひとつひとつ星のアスペクト(角度)を読んでいきます。
これをみると、さらに深く相性がみえてきておもしろいのですが、自分と相手のホロスコープを深く読み込んで、日常をあれこれ振り返ってみるだけでも、かなりいろんなことが見えてくるので、おもしろいな〜と思います。
年末は、青森で過ごします。東北の冬…寒いだろうなぁ(_ _).。o○
セミナー情報
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http://astrology-for-life.jp/archives/214
受講者様のセミナーの感想等はこちらです^^
http://astrology-for-life.jp/archives/192
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