季節の仕込みものと日々のごはんたち
最近の手仕事や日々のごはんをつらつら書いていきます。
季節の手仕事【梅仕事】
梅酒。瓶の空きがなくて、今年はまだ仕込んでおらず(写真は去年の)。といっても、季節ものの梅は待ってくれないので、洗ってヘタとりして乾かして冷凍しておきました。冷凍した梅で漬けると、梅の細胞が壊されてエキスが出やすくなるので、出来上がりが早いらしい。
梅干しも毎年作っていたんだけど、数年前に大量の梅をもらった結果、大量の梅干しができあがり、まだまだ大量にあるのでここ数年仕込んでいません。
(当時の写真。梅干しのタワーができて途方にくれた…)
ウッドデッキが出来上がったら何かを干す作業も楽しそうだな〜。
季節の手仕事【らっきょ】
(右上。ベランダのハーブを麻紐でしばったものフックに吊るして乾燥させ中。麻紐もフックもセリアで購入)
左から、梅酒、らっきょ、塩レモン。らっきょも毎年必ず漬けるもののひとつ。カレーや牛丼の付け合わせなんかにはもちろん大活躍だし、刻んで卵サラダにいれても良いし、漬け汁を豚しゃぶの調味料として使ったり。あると大変便利です。
(これは去年の。黒酢で漬けたやつ)
季節の手仕事【塩レモン】
一時期流行ったものとは違う長期保存が可能なモロッコスタイルの塩レモン。2017年4月、温泉旅行帰りに小田原で買った無農薬レモンで仕込んだのでした。レモンは小さく切らず2等分にカット。ゆっくり果汁をあげて、じっくりじっくり発酵させる。
3年たった2020年4月にオープン。おそるおそる匂いをかいでちょっとつまんでみる。旨味が強くて柔らかい。
さっそく、塩レモンと玉ねぎ(半分くし切り、半分すりおろし)、にんにくすりおろし、ベランダのローズマリーで、秋川牧園さんのチキンを一晩漬け込む。
オーブンでこんがり焼いてぜいたくなディナーになりました。酸味と塩味と旨味がチキンにしっかりしみ込みなんともおいしい仕上がり…(そっこう平らげ写真なし…)
日々のごはんたち
水餃子。地粉の皮で水餃子。ニラたっぷり。ヒカリ食品さんのオイスターソースやらで味つけしました。焼き餃子も大好きだけど、水餃子はひだも作らずぺたんと肉ダネをはさむだけなので、調理もらくちん。
醤油、黒酢、豆板醤、山椒を混ぜたピリ辛のタレでいただきます。
鹿肉ハンバーグ。菜の花の和え物。かぶの梅酢漬け。マッシュルームのマリネ。バナナとオレンジ。もずくとえのきの味噌汁。ごはん。
鹿肉はたまに注文している。自宅で鹿肉調理ってなんだかハードル高いように感じる場合は挽肉からさくっと買ってみると良いと思う。鹿肉のミートソースなんてワイルドな味わいで大好きです。
ローストポーク。塊肉を調理するのってなんとも充実感がある。
ベランダのローズマリーをたくさんすりこんだので良い香り。マッシュルームは豚を焼く横でぽんぽん放り込む。アスパラはシンプルに塩蒸し。ざっくり盛ってシェア。
名もなきカレー。グリーンカレーペーストにヒカリ食品さんのトマト瓶をぶちこみ、まさかのグリーンを消し去り、さらにスパイスを足し、ナンプラーやらで味付け。なんのカレーだか全くよく分からないけれど、すごーく美味しかった!ベランダのミントをたっぷりいれた手作りレモンスカッシュと一緒に。スパイスとミントの清涼感がたまりません。
気まぐれに焼いた米粉のミニ食パンで、ハムエッグトースト。
ハムはナチュラルコープで購入した無添加。卵は平飼い。トマトのもつ煮。生蜂蜜をかけたヨーグルト。
ちなみに、米粉食パンでフレンチトーストにしたらフィナンシェみたいな不思議な味わいだった。
ハッシュドビーフ。ちょっと甘めの味つけに。らっきょ、ほうれん草のソテー、紫キャベツのマスタード和え。お気に入りのアンティークのスプーンで。
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